修理 – こみなのメモ帳 / 趣味と実益のネタ帳 Tue, 22 Feb 2022 03:38:32 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.1 [DIY] 盛り上がってくると電源OFF-ONして水を差すREGZAを修理した話 /archives/966/ /archives/966/#comments Tue, 22 Feb 2022 03:38:32 +0000 https://www.komina.info/?p=966 我が家では2010年製のREGZA(42Z1)を使用しています。購入した当時はちょうど住まいを新しくしたところで、それに合わせてちょっと奮発しちゃいました。

そのREGZAですが、ここ数週間、調子が良くありませんでした。視聴中に突然画面が真っ暗になり10秒くらいで復活するという感じです。

リモコンを隠す、コンセントを付けなおす、電源長押しによるリセット、HDMI連携を疑い外部ケーブルを外す、USB-HDDを外す、といった外部要因を除いても発生します。

10年間は問題なく動いていたわけでそろそろ買換えかな、と思いつつ目の前の箱を使って調べてみるとREGZAではそういった故障の事例が結構あるみたいです。ブラックアウトと呼ばれているみたいですね。そして自分で修理したという人も!

REGZAのブラックアウトには大きく分けて3パターンくらいあるみたいです。

バックライトが消灯するケース。音声は聞こえる。

LEDバックライトが消灯して音声だけ生きている状態。LEDバックライトを駆動する回路に不具合が発生しているので交換する必要がある。

電源が勝手にOFF/ONを繰り返す(主電源も落ちる)

原因はともかく区画としては電源ユニットに不具合が発生しているパターンです。

排熱できていない

排熱が足りずICがシャットダウンを起こしているパターンになります。ヒートシンクを付けたりすることで解決できるようです。室温が高くなると発生する、消費電力の大きい動画を再生すると発生する、といったケースが該当します。

電源スイッチの接触不良

電源スイッチを分解清掃して解決した方がいらっしゃいます。

同型ということで私も分解してみましたが、特に汚れも確認できず元に戻すのが大変でした。不器用な方には最後の手段としておく方がいいと思います。

電源用コンデンサ寿命、半田付け劣化など

自作PCなど安い部品で作ってますとよく見かけるのですが、電解コンデンサの寿命。いわゆる容量抜けのようなことが起きることがあります。膨れてたり破裂しているといった見かけて分かるパターンもありますが、見た目があまり変わらないことも。

下の動画の方はそれを疑って電解コンデンサを取り換えて完治されたようです。

半田付けの劣化ということもあります。半田付けしなおしてだけで修理できたという記事もありました。

東芝レグザの修理方法を画像付きで詳しく紹介しています!自己責任で! | CK’s Informazioni (iine73.com)

http://iine73.com/archives/5363

東芝REGZA 42-Z1テレビの修理 (glassworks.jp)

http://www.glassworks.jp/20170804153339/

電源が勝手にOFF/ONを繰り返す(主電源は落ちない)

主電源が落ちないパターンもあります。こちらはテレビとしては正常で、例えばリモコン側がOFF信号を送っているようなケースになります。

AmazonFirestickリモコンが原因ということもあるようです。

テレビ(REGZA 40V31)の電源オンオフが繰り返される現象 原因はAmazonFirestickリモコンの暴走だった | ikemen.tokyo
今回原因だったのは「Alexa対応音声認識リモコン(第2世代)」です。
テレビと連動する電源ボタンも追加されたんですよね。

https://ikemen.tokyo/2020/05/firestick-uncontrollable/

私の場合

私のREGZAは、電源が勝手にOFF/ONを繰り返す(主電源が落ちる)パターンでした。電源ユニットが怪しいということで子供らが寝静まった後に意を決して分解してみることにしました。

まずたまったホコリを取り除くのに一苦労。なにせ大きいので掃除のときも動かさないため、10年分のホコリが・・。

パネルが大きいので下手に置くと自重で割れたりしそうです。床に毛布を引いてゆっくりと画面を下に置きました。で分解動画を参考にメモを取りながらネジを外していきます。

ネジの数は多いですが種類は3-4種類くらいで、特殊なネジもないので普通のドライバーで外せました。

裏ブタはツメなどで強固にくっついてはおらず、比較的簡単に外せます。綿埃を除去しながら現れた基板を確認。目視でわかるような部品の破損はありませんでした。

主電源のスイッチをここで分解してみましたが成果なく。。電源ユニットの基板を外してみました。

基板裏面の半田の状態を見てみると、一つ気になるところが。ある部分だけ少し茶色く変色していました。部品のリードと半田の間にすこし隙間が出来ているような気がします。(ちょうど上記で紹介したCK’s Informazioniさんのブログでも紹介されている写真のところでです)

半田付けが怪しい箇所、隙間ができてる?

半田付けをやり直しで直るパターンの可能性が高そうです。さっそく手持ちの半田ごてと半田を使って半田付けをやり直すことにしました。太い配線のところなので30Wのを使用しました。電子工作用の15Wとかだと厳しいかもしれません。

もともとの半田を溶かしつつ新しい半田を流し込むような作業です。モリモリになっちゃうほど流し込むわけではないので吸い取り線などは使いませんでした。

あとは逆の手順で組み立てていき、電源ON。TVが正常に見られること、1時間ほど動作させても電源OFF/ONが発生しないことを確認して修理を完了としました。

考察的なもの

電源ユニットは熱が発生する部分ですので、温度上昇と冷却を繰り返す過酷なパーツと言えるでしょう。くっつけられた部品との微妙な熱膨張率の違いで少しずつ剥離が進んだのではないかと。

完全に剥離してしまったら電源が入らなくなるのかもしれませんが、微妙なところで接触したりしなかったりという状態だったのだと思います。思い返せば、動画の盛り上がるようなシーンを狙ったように電源OFFしていたような気がします。音声の振動が起因の一つになっていたのでしょうね。

今回修理に使用した半田は鉛を含むものでしたが、流通している電子機器などで使われている半田はおそらくRoHS指令に対応した鉛フリー半田でしょう。鉛フリー半田は鉛を含むはんだに比べ、若干経年劣化や対環境性に劣るような話もあるようです(Wikipedia「鉛フリーはんだ」より)。そうした事情も今回の故障に影響しているかもしれませんね。

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「アンパンマンことばずかん」の破れの修復 /archives/865/ /archives/865/#respond Thu, 01 Jul 2021 08:35:25 +0000 https://www.komina.info/?p=865 「アンパンマンことばずかん」。ペンで絵をタッチすると、名前やセリフが再生される知育玩具です。リング綴じになっていてページが180度大きく開ける設計になっています。

このリング綴じの部分、こどもがページを上半分くらい破いてしまいました。

こうなってしまうと破れたところをセロテープで貼り合わせるとか無理なので、薄いプラシートを使って修復することにしました。リングの内側に通して接着剤で貼り付けようという作戦です。

卵パックの縁がいい感じの厚さだったので、ハサミで必要なサイズを切り出しました。

絵本のページと切り出したプラスティックのシート

接着剤は硬化後に透明になり、作業時間に余裕があることから木工用ボンドを使うことにしました。あと、細かい作業になるのでリングの間に差し込めるピンセットと竹串みたいなのを用意。

ページをリング内に戻した後は、竹串の先端にボンドを付けてリング内側の部分に塗布。そこへピンセットを使ってプラシートを置きに行きます。少し細かい作業ですが、接着剤が乾くまでには時間もありますし、はみ出しても透明になるので気負うことなく作業できます。

作業完了後

リングの内側の接着されたプラシートが見えるでしょうか。強度も問題なく、目立たないように修復できました。


アンパンマン おしゃべりいっぱい ことばずかん スーパーデラックス
by カエレバ
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