2×4 – こみなのメモ帳 / 趣味と実益のネタ帳 Fri, 14 Nov 2025 06:30:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.1 FreeCAD v1.0 でなんか書く (4) /archives/1570/ /archives/1570/#respond Tue, 08 Apr 2025 15:19:32 +0000 https://www.komina.info/?p=1570 (1)で1×6材、2×6材は、Fillet 処理を省略してきました。組立工程が一段落したのでFillet 処理を施してみます。

側板のFillet 処理

  • 側板の Body > Pad を選択して、Filletボタンを押下する。

簡単ですが2×4材っぽくなりました。

棚板の Fillet処理

  • 同様に Pad を選択して、Filletボタンを押下する。

組立図を見る

部品の方の変更はそのまま組立図の方に反映されます。Fillet処理がされると急にリアル感が増しますね。

着色してみる

さらにリアルにするために部品に色を付けていきます。

  • 側板のボディを右クリックする。
  • メニューから「外観…」をクリックする。
  • 「外観をカスタマイズ」をクリック。
  • マテリアル・プロパティのダイアログが開くので「散乱光の色」をクリック。
  • 色を選択のダイアログが開くので色を選択する。
  • 同じように、棚板や取付金具の色を変更していく。
  • 色を選択する方法以外に、プリセットされた素材を選択する方法もある。便利。

塗装を考えているときは、配色をシミュレーションできますね。

次はアセンブリワークベンチの機能を使ってみたいと思います。

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FreeCAD v1.0 でなんか書く (3) /archives/1485/ /archives/1485/#respond Fri, 04 Apr 2025 15:54:16 +0000 https://www.komina.info/?p=1485 構成する部品が一通り準備できたのでFreeCADのV1.0で標準で同梱されるようになった Assemblyワークベンチを使って組み立ててみたいと思います。

  • 新規作成、「ディスプレイシェルフ.FCStd」でファイルを保存。
  • Assemblyワークベンチに切り替える。
  • アセンブリ作成ボタン押下、さらにコンポーネント挿入ボタン押下する。
  • ファイルを開き、先ほど作成した部品コンポーネントを開く。
  • そしてまず、基準となる部品のボディを挿入する。
  • 最初の部品を挿入すると基準パーツにするかを問うダイアログが出てくるので、Yesボタン押下する。
  • 引き続き、棚板を1枚挿入する。
  • 側板は基準となるパーツなのでカギマークが中心に描かれている。(非表示も可能)
  • 棚板は側板に埋まった状態になる。
  • ツリー状には挿入したパーツのラベル名が表示されるので、必要に応じて分かりやすく変更する。
  • ツリーから棚板を選ぶと移動・回転するためのXYZ軸の矢印が出てくる。(ギズモ、と呼ぶらしい?)
  • まずはこの矢印を使っておおよその位置関係に移動する。
  • 組立は様々なジョイントを使用する。
  • まず側板に対して棚板が上下にスライドして高さ調整するイメージで、接する辺をそれぞれ選択した状態とする。
  • スライダージョイントを作成ボタンを押下する。
  • 2つの辺とスライダーという情報だけでジョイントが作成される。
  • タスクにて、回転角度やオフセット値を変更して希望の位置関係に修正する。
    ここでは回転=-90°とする。
  • OKを押してジョイント完了。
  • 棚板をドラッグして上下に動かせる状態となる。
  • 最小長さ=最大長さ、にすると固定状態となる。
  • 棚の高さは組み立て後に調整することにして、同じように棚板を追加していく。
  • 反対側の側板を追加する。
  • 側板のジョイント方法1
    • 側板_右と側板_左を固定ジョイント、オフセットを棚板の長さ700mmで固定する。
  • 側板のジョイント方法2
    • 棚板とスライダージョイント。距離ジョイントで側板の左右で高さが一致するようにする。
  • 後者であれば側板の長さが変わったときに対応できそう。前者であっても変数を使っておけば対応できそう。
  • ここでは前者の方法(固定ジョイント)を採用。
  • 側板の内側の面をそれぞれ選択して、固定ジョイントを押下する。
  • 選択した面同士がピタっとくっつくので、オフセット値を調整する。

棚の全貌が見えてきました。次はL字取付金具を付けていきます。

取付金具は木材の面に接することを条件に固定していきます。

  • らくらく取付L字金具を1つ追加する。
  • 組み立て方の画像のように向きと位置を合わせる。
  • 代替の位置が決まったら、作業しやすいように「側板_左」を非表示にする。
  • 「側板_左」と接する棚板の側面と、取付金具の面を選択する。
  • 距離ジョイント(距離0mm)を押下する。
  • だいたい望んだとおりに配置されないので、落ち着いて向きを調整する。
  • 取付金具の方のオフセットを調整するので、Offset2のボタンを押下する。
  • 取付金具に表示されているギズモを見て調整していく。
  • 今回の場合は向きは問題ないので位置調整を行う。
    • 赤のX軸の方向で手前に移動。
    • 緑のY軸の方向で下へ移動。
  • 次は棚板の底面と取付金具の面を選択する。
  • 同じように距離ジョイント(距離0mm)。
  • 側板との距離ジョイントを保持しつつ、棚板の底面とピタリとくっついた。
  • 思惑通りになったので今回は調整は不要。
  • さらに棚板の前面と取付金具の面を選択し、同様に距離ジョイント(0mm)。

こちらも棚板の前面にピッタリくっつきました。ここで「側板_左」を表示状態に戻してみると、いい感じに組みあがっていることが分かります。

取付金具は棚板に固定されているので、棚板をドラッグして上下させると、取付金具も一緒に動くことが確認できますよ。

  • あとは側板の左右、棚板の分だけ取付金具を挿入&固定していく。
  • 完成形に近づいてきた。

上部にアジャスターを装着します。

  • 2×4材用アジャスターを追加。
  • 移動して「側板_右」の上部に配置する。
  • 側板の上面と、アジャスターの面を選択して固定ジョイント。
  • 2×4材用アジャスター、側板、それぞれ作図したときに原点=中心になるようにしたので固定ジョイントだけでいい感じの場所に固定された。
  • ハイグリップアジャスターを追加。
  • 移動して「2×4材用アジャスター_右」の上部に配置する。
  • ハイグリップアジャスターの軸と、2×4材用アジャスターのナット穴の円筒を選択する。
  • 円筒ジョイントを押下する。
  • ネジ穴にハイグリップアジャスターがスポッと固定されればOK。
  • ハイグリップアジャスターをドラッグして上下すると、ネジが回転しながら上下する。すごい!
  • 左側の側板についても同じようにアジャスターを固定する。

これで一通り組み上げることができました。ツリーはこんな感じになりました。

私なりに調べて試して何とか形になりましたが、正直これが正解なのか分かりません。。参考になりましたら幸いです。

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FreeCAD v1.0 でなんか書く (2) /archives/1423/ /archives/1423/#respond Fri, 04 Apr 2025 15:53:55 +0000 https://www.komina.info/?p=1423 2×4材用アジャスター

続けて2バイ用のアジャスターを書いていきます。早速サイズが分かる画像を検索してみたのですが・・・。(実際に購入する際はネジや滑り止めゴムシートが一緒になったセットが販売されています)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

木材用アジャスター [8個]
価格:1,514円~(税込、送料別) (2025/4/3時点)


簡単な図だけでネジ穴の位置が詳細にわかる画像が見つかりません。そこで正攻法でメーカーHPをあたってみたとこr、製品の電子カタログ(PDF)を発見しました。商品ページに書かれているJANコードで検索すると詳細な図面にたどり着けました。これに従って書いていきます。

  • 新規作成。ファイル名は「2×4材用アジャスター.FCStd」。
  • ボディ作成、スケッチをXY平面で作成。
  • 中央の部分から板を生成して、Sheet Metalで耳を伸ばしていく方針。

さて耳はどうしようか、と思ったら図面には曲げRが記載されておらず困りました。門外漢なのでどんな値が適当なのかわかりません。先ほど書いた金具では、板厚1.2mmでR0.5mmでした。今回は板厚1.6mmということなので分かりやすくR1.0mmと仮定して進めます。耳の角丸もR4mmと仮定します。

  • D=39mm、曲げ(R1.0)を考慮して 39-1.0-1.0=37mm。
  • スケッチを閉じて Padで逆方向に押し出す。
  • Sheet Metal ワークベンチに切り替える。
  • 耳を作成する辺を選択して、Make Wall ボタンをクリック。
  • 曲げRは1.0mmのまま。壁の高さは板厚1.6mmと曲げ1.0mmを含んで25mmなので、25mm-1.6mm-1.0mm=22.4mm。
  • 片耳ずつスケッチを作成して抜き(ネジ穴、角丸)を書く。
  • スケッチを閉じて Pocket押下してタイプ「最初まで」で抜く。
  • 次はひっくり返して鉄製高ナットをくっつける。
  • スケッチを作成。
  • M10の高ナット(32mm)は Fasteners ワークベンチではやり方が分からなかったので自作することにする。
  • 正六角形を書いて、辺の並行拘束、サイズを13mmに設定してスケッチを閉じる。
  • Padで32mm押し出す。
  • それっぽく見えればいいので、押し出した面でスケッチを作成。
  • M10めねじ内径8.376mmを直径とする円を書いて Pocket で 32mm 掘る。

省略しましたけど雰囲気は再現できたように思います。

ハイグリップアジャスター

最後にハイグリップアジャスター M10×43.5という部品を書きます。


例によって電子カタログから数値データを見つけてきました。

  • ツマミの部分から書く。
  • 円から円柱の流れで書いていきたいところだけど、鏡餅みたいな断面になっているので断面を書いて回転させることにする。
  • ツマミのトータル高さは表から9.5mm。ギザギザのある部分の高さを仮に4.5mmとし、モリモリの円弧半径を2mm2mmとした。
  • この断面図のスケッチを閉じて、Revolution 押下。設定はデフォルト。
  • それっぽい形になってれば成功。
  • 次はツマミにギザギザを付けていく。(ローレット加工というらしい)
    • ツマミの円周に食い込むように三角柱をぐるっと配置して減算する流れ。
  • 新しいボディを作成し、XY平面でスケッチを作成する。
  • チビっとだけ円周に食い込む正三角形を書く。(サイズや位置は適当でOK、現物合わせ)
  • スケッチを閉じ、Pad 押下。
  • ボディを選択した状態で Part Designワークベンチの PolarPatternを押下する。
    円状パターンパラメータの回数を
  • 真上からの角度にするとわかりやすい。
  • 回数=64回にしてみると、ツマミの写真と近い感じになったので確定。
  • Part ワークベンチに切り替える。
  • ツマミ → 三角柱 の順にボディーを選択し、Cut(切り取り)をクリック。
  • ツマミから三角柱が切り取られた図形が作成される。
  • 次はネジ部分。見やすくするためにツマミの方は非表示にする。
  • 楽するため、Fasteners ワークベンチを使う。
  • まず、Add DIN ThreadedRod Metric を押下する。
    • DiameterはM10
    • Pich Customは1.5mm、ThreadはTrueに。
    • Lengthはツマミに少し埋めるつもりで長めに45mmとしておく。
  • ネジ部分を非表示にする。
  • Add ISO 4035 Hexagon thin nuts 押下。
    • DeiameterはM10
    • ThreadはTrue
  • ツマミ、ネジ部、ナットをすべて非表示→表示へ。
  • Part ワークベンチに切り替える。
  • まずツマミとナットが完全に重なっているので、ナットを移動させる。
  • ツリーからナットを選択して右クリック>変換。
    するとXYZの矢印が表示されるので、Z軸(青矢印)に沿って動かしてツマミ内部から外へ出す。
    動かす量は好みでOK。
  • 次はネジ部分が43.5mmとなるように、ツマミの中に埋め込む。
  • ネジ部分は45mmで作成したので、1.5mm上へ動かせばよい。
  • 最後にツマミ、ネジ部分、ナットを一つの立体へ統合する。
  • ツリーでツマミ、ネジ部、ナットをすべて選択し、Fuse(結合)を押下する。
  • Fusionという一つのオブジェクトに統合されて完成。

部品がすべて用意できたので組み立ててみたいですね。

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FreeCAD v1.0 でなんか書く (1) /archives/1372/ /archives/1372/#respond Fri, 04 Apr 2025 15:53:32 +0000 https://www.komina.info/?p=1372 FreeCADに少し慣れてきたような気がしてきたので、DIY用途を想定して何か書いてみようと思ったのだった。

部品の形状も点数もほどよい感じの下記の棚を作ってみることにする。

1×6材(700mm)

直方体なので簡単です。

  • 新規作成、Part Design ワークベンチに切り替える。
  • ボディーを作成
  • XY平面でスケッチを作成
  • 1×6材の断面(19mm×140mm)の長方形を原点を中心に書く。
  • スケッチを閉じて、Pad機能 で700mm押し出して直方体を作成する。

棚板に相当する部品ができたので保存。Fillet 処理などすると見栄えが良くなるけど、組立工程でごちゃごちゃしないように現時点ではこのままとしておく。

2×6材(2350mm)

棚板と同じように側板も作成する。

  • 新規作成、Part Design ワークベンチに切り替える。
  • ボディーを作成
  • XY平面でスケッチを作成
  • 2×6材の断面(38mm×140mm)の長方形を原点を中心に書く。
  • スケッチを閉じて、Pad機能 で700mm押し出して直方体を作成する。
  • 保存。

2×4材用ラクラク取付L字 バイ6用

取付L字金具を作る。商品名で画像検索すると詳細な図面が見つかったのでそれを参考にする。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

2×材用らくらく取付L字 [20個]
価格:2,640円~(税込、送料別) (2025/3/31時点)


  • 新規作成、Part Design ワークベンチに切り替える。
  • ボディーを作成
  • XY平面でスケッチを作成
  • 上の部分を書いてみる。板厚1.2mm、曲げ R0.5mm。なのでパラメトリック設計ということで式で 38-1.2-0.5=36.3mm、138-1.2-0.5=136.3mmと入力した。(オレンジ色表記)
  • Pad で板厚1.2mm、逆方向に押し出します。
    逆方向なのは組み立て時にXY平面にツーバイ材が面するときを想定してです。不要かもしれません。
  • 次に耳を作成していく。
  • Sheet Metal ワークベンチに切り替える。(拡張機能の追加でインストール必要)
  • 耳をはやす面を選択して Make Wallボタンを押下する。
  • 耳はトータルで18mm。
    曲げR 0.5mm、板厚1.2mm であることから逆算して、18.2-1.2-0.5=16.5mmとした。
  • Part Design ワークベンチに切り替える。
  • 耳の側面を選択してスケッチを作成。
  • 板から抜きたい部分(ネジ穴と角丸)を書く。
  • スケッチを閉じ、Pocket で抜く。タイプは「最初まで」にしておくと板厚に影響を受けない。
  • 次はもう一つの側を作る。
  • 再び Sheet Metal ワークベンチに切り替える。
  • 曲げる部分のラインを選択し Make Wall ボタンを押下。
  • トータルで38mm。耳の部分と同じように考えて、曲げR 0.5mm、板厚1.2mm であることから逆算して、38-1.2-0.5=34.3mmとした。
  • 同じように耳を作る。先ほどのパラメータと同じく、
    曲げR 0.5mm、板厚1.2mm であることから逆算して、18.2-1.2-0.5=16.5mm。
  • スケッチを作成し、板から抜きたい部分(ネジ穴と角丸)を書く。
  • Pocket を押下。タイプは「最初まで」
  • 先ほどの耳と同じようにトータルで18mm。
    曲げR 0.5mm、板厚1.2mm であることから逆算して、18.2-1.2-0.5=16.5mmとした。
  • スケッチを作成し、板から抜きたい部分(ネジ穴と角丸)を書く。
  • Pocket を押下。タイプは「最初まで」
  • 保存して完成。

次でアジャスターを書いていきます。

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